2011年05月15日

高校生のかちわり部隊

先日ご紹介したY高こと横浜商業高校の生徒さんたちによる
“黒糖かちわりボランティア活動”の写真が届きました。

高校生のかちわり部隊

1箱30キロの多良間黒糖は、箱を開けると10本の金の延べ棒状態
これをノミとトンカチでかちわりして、
さらに一口サイズに細かく砕き・・・(と言うのは簡単だけど、大変な作業^^;)

高校生のかちわり部隊

小さな袋に小分けして、
さらに、メッセージを添えてパック・・・みんなの心を込めて。

高校生のかちわり部隊

26日は2箱、27日には4箱、
二日間でのべ60名の生徒さんたちによって
180キロの多良間黒糖が“ラッピング”されたそうです。

高校生のかちわり部隊

仕事の達成感でしょうか、みんないい顔してますねー(●^o^●)

高校生たちのかちわり作業。その発端は、
わたしたちが被災地へ送り届けて欲しいと黒糖を託した
セカンドハーベスト・ジャパン(2HJ)のご担当者が、
たまたま高校時代の恩師(現在、Y校でボランティア活動部の顧問)に
このプロジェクトを持ちかけてくれたことだったそう。

沖縄・宮古島・多良間島の人たち+全国の沖縄ファン 300余名(あるいはもっと)による
募金活動「ティダの恵みプロジェクト」と、
東京・横浜での2HJと高校生たちによるかちわり・配送作業の
ボランティア活動「黒糖プロジェクト」が
「黒糖を食べて少しでも元気になってほしい」という願いのもとに
掛け合わされてはじめて、黒糖が被災地に届けられることに。

「ティダの恵みプロジェクト」×「黒糖プロジェクト」=∞(無限大)の思い

宮古島発のプロジェクトを代表して、
東京・横浜の皆さんにお礼申し上げます。

たんでぃが~たんでぃ。







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Posted by art of tida at 17:52 │経過報告